FK8サーキットユーザー必須アイテム!!!
トリプルターン式の大容量アルミラジエターが遂に登場!!!
FK8の水温冷却システムは発生する熱量に対して純正では性能が追い付いていません。主なポイントとして
・ターボで高出力のためタービンなどの発熱量が非常に大きい
・ラジエーターコアの容量不足とフィンの問題
・走行風がコアに当たりづらく抜けにくい
・エンジンルーム内の熱が抜けにくい
などが原因としてあげられます。
このFK8に関しては、サーモスタットやスポーツクーラント、エアロパーツだけではなく、トータルでクーリング性能をアップする必要があり、ラジエーターの熱交換性能を上げる事がクーリング性能アップの大きなポイントです。
J'SRACINGではラジエーターテストや試作を長期間にわたり実施してきましたが従来のアルミラジエーターを超えるスペックを求めトリプルターン式を採用しました。
冷却水のOUT側位置を変更し全面積で均等に熱交換が行えるように再設計。
部品点数やコストの増加は避けられない設計となってしまいましたが1度でも平均水温を下げるためにはやむを得ない決断でした。
弊社デモカーを用いて鈴鹿サーキット国際レーシングコースで比較テストをした結果、INOUTを含む6周の全開走行で周回中の水温は最大-25℃、平均-15℃の冷却効果を発揮し水温上昇スピードの低下と水温低下スピードのアップも確認出来ました。(※1、※2)
水温を安定させることで、ECUの高水温補正によるパワーダウンや燃費悪化防止はもちろん、エンジン保護など様々なメリットが得ることができます。
ストリートユーザーはもちろんサーキットユーザーには必須のアイテムです!
●純正チューブ幅5mm→10mm
●純正フィンピッチ1.5mm→3mm
●厚さ:48mm
●冷却ファン、エアコン装着可能。
●フレックスラウンド加工を採用
一体成型プレスで作られる“フレックスラウンド加工”を本製品で施しています。これにより、曲げや折り部分の板厚を変えずに成形でき、強度アップとともに軽量化が可能になっています。内部の冷却水を効率良く流すことで放熱効果をアップさせ、全開走行時の水温上昇を防ぎます。
●付属品:OUT側パイピング・ジョイントホース・バンド・遮熱プレート
※1
テスト車輛:J'SRACING FK8
仕様:SPLアルミラジエター、J'SRACING フロントグリル、J'SRACING TYPE-Vボンネット、ローテンプサーモスタット、ローテンプファン(ECU)
天候:晴れ、外気温30℃
※2
テスト車輛と同仕様の車両であっても同じ結果になるとは限りません。
走行するサーキットによって効果は異なります。
純正サイズよりも最大限の容量アップで設計しているため部分的に干渉する箇所がある場合があります。その際は取付位置の調整や切削等行って下さい。