FL5ユーザー必須アイテム!!!
高性能インタークーラーが遂に登場!!!
FL5のインタークーラーは発生する熱量に対して純正では性能が追い付いていないため、フルノーマル状態でも6000RPM以上の高回転域では吸気温度が50〜60℃に達してしまいます。※外気温度およそ25℃にて
主な原因として
・ターボで高出力のためタービンなどの発熱量が非常に大きい
・クーラーコアの容量不足とフィンの問題
・走行風が抜けにくい
・パイピング及びインタークーラー内の熱が流れにくい
などがあげられます。
サーモスタットやスポーツクーラント、エアロパーツなどによるエンジン冷却対策だけではなく、インタークーラー容量アップ=熱交換率アップとタービン流速を向上させることで、より高回転域において安定した出力を得るとともに、大幅な出力アップを実現することが可能となりました。
J'SRACINGではインタークーラー開発にあたりDRL(大和ラヂエーター製作所)様と共同開発をスタート。
ダイナパックによる出力テストはもちろんのこと、サーキット及びストリートにおける実走行テスト、装着フィッティング調整も行い大きな加工もなく純正品と交換するだけの製品に仕上がりました。
その結果、フルノーマル状態において最低吸気温度で約5℃以上、最高吸気温度で約15℃以上の冷却効果を実現!!!
また、軽量に製作することによりインタークーラーの搭載位置である、フロントオーバーハングの重量増加を極力避けることで運動性能全体への影響を最小限に留めています。
純正タービンはもちろん、ビッグタービンキット交換車にも対応しています。
※画像のパワーグラフはインタークーラー及びFL5 HYPER-ECUオプションforインタークーラー(N-L5-ICR)にて計測したものです。
※J'SRACINGロゴのステンシルプレートが付属しております。フロント面にJ'SRACINGロゴをご希望の方はステンシルプレートを使用して塗料吹付を行って下さい。
※インタークーラー用ガスケット2個が付属しております。
■対応車種年式 /Date 2022年9月以降
■コアサイズ /Core size H700mm × W172mm × T100mm
■製品重量 /Net weight 5.7 Kg
□□瞬時にかけあがる加速を支える内部の細やかな工夫□□
最適な熱交換のため、内部まで細やかな工夫を施しています。
一般的な多穴構造ではなく、チューブ内にフィンを内蔵する複雑な構造はDRLの高い技術力の積み重ねによるものです。
無駄な空気抵抗を低減し、空気の流れを滑らかに呼び込みます。
□□コア構造と強度を増した矩形フィン□□
アウターフィンと、インナーフィンを内蔵したチューブの間隔を最適なバランスで配置し、互いの向きをクロスさせることで空気が垂直に交わって通る構造は、さまざまなシュミレーションから導き出した新たな形状です。
アウターフィンは、縁を折り返して走行風の当たる面を2重構造にすることで強度の高いデザインに。
フィンの厚みを無駄に分厚くすることなく軽量化をはかりました。
□□丸みをつけた凸型チューブ形状□□
無駄な空気抵抗を無くし、コア内に走行風を呼び込みやすくするため、角を丸くした凸型形状のチューブから、アウターフィンに効率よく走行風を吸い込みます。また、チューブ凸部はアルミ素材の3重構造で、タイヤカスや飛び石による致命的なダメージを軽減します。ダメージを受けやすいインタークーラーだからこそ、高いパフォーマンスを維持するための工夫を施しています。
□□独自形状のプレート□□
インレットパイプからコアに流れ込む吸気に対し、極限まで抵抗を減らすため、ヘッダープレートの吸気側をふっくらとなだらかな曲線でデザイン。内部圧損を限りなく低減します。
●2022年9月以降のシビックタイプR FL5専用品 車体番号FL5-1000001以降
●ノーマルECUデータの場合、高回転域で安定した出力を発揮できるようになりますが、各リミッター制御により大きな出力向上を見込むことは出来ません。より大幅なパワーアップを希望される方はFL5 HYPER-ECUオプションforインタークーラー(N-L5-ICR)をインストールされることを推奨致します。すでに弊社HYPER-ECUをインストール済みの場合は、FL5 HYPER-ECUオプションforインタークーラー(N-L5-ICR)への仕様変更をオプション追加費用+インストール費用にてアップデート可能です。