FD2シビックTYPE-Rは開発課程において、筑波サーキットコース2000でDC5インテグラTYPE-Rのタイムを抜くことが命題となっていました。
その結果、DC5より速い車に仕上がったものの筑波サーキット以外では適さない部分が多いのが事実です。
特にジオメトリーにおいてはフロントのロールセンターが低すぎ、ロール軸が前傾しすぎているため、唐突にオーバーステアが起こる特性になっています。
そこでフロントのロールセンターを上げ、ロール軸の前傾を抑えることで限界域の挙動を穏やかにします。
ローダウンしている車はもちろん、ノーマル状態の車高でも効果の高いジオメトリーパーツです。
ロール時のアーム角度も適正になるため、コーナリング時のアウト側タイヤをしっかりグリップさせることができます。その結果、コーナリングスピードの向上や偏摩耗の抑制など様々な効果を発揮します。
●純正比:20mm修正
車高調ダンパー、ダウンサス装着車は同時装着をお勧めします。
※要アライメント調整
※ブレーキローターバックプレート取外し
※装着時に規定トルクを守り正しく取り付けを行うこと。
※車高とキャンバーの状態により、最適なトーの調整範囲を超える場合があります。
Need to do the alignment after install this parts.
※装着後、定期的にボルト及びナットの締め込みチェックを行って下さい。
特にサーキット走行をする前は毎回行って下さい。
※販売終了となりました