2015.4.1追記
破壊試験を実施、その強度を公的に証明し「車検対応品」となりました。
※条件あり。下記に記載。
バケットシートを装着してもシートメーカー純正レールでは物足りず、腰高さを感じる方のためにローポジション設計としました。
ロックレバーをサイド部分にすることでレールの間にシート本体を落とし込み、従来の方式に比べて大きくローポジション化することが可能となりました。
強固なフレーム構造に加え、左右レバーでレールをロックするのでサーキット走行の横Gにも耐えうる充分な強度を確保しています。モータースポーツにも使用できます。
サイド止めタイプのフルバケットシートに対応しています。
●レール幅:415mm
【参考ダウン値】
純正シート比:-70mm
(レカロ製バケットシートを使用し、最下段に装着した場合。)
※シートの組み合わせや個体差、車種によって数値が異なります。参考値はダウン量を保証するものではありません。
【車検対応品】2015.4.1以降生産分より証明ステッカー貼付
強度証明書類の発行には「保安基準適合品ステッカー」に記載のシリアルナンバーが必要です。
弊社では独自に基準を設け、公的工業試験場にて2010年6月に厳正なる強度試験を実施致しました。また、日本自動車研究所にて2014年10月及び2017年3月にスレッド試験(衝突安全試験)を実施致しました。これらの検査機関による検査の結果、弊社のシートレールの強度及び安全性が証明されております。
その確認資料となるシートレール強度証明書類を有償で発行しております。
この書類は、車検を受けられる時に必要となりますので、ご希望のお客様は製品に同封のハガキに必要事項をご記入いただき、ハガキに記載の宛先へお送りください。
書類作成費用は、シートレール1脚につき1000円(送料・代引き手数料・消費税含む)です。
なお、書類作成には日数(弊社にハガキ到着後7営業日以内の発送予定)を要しますので、あらかじめご了承のうえご依頼ください。
2015年5月以前に販売いたしましたハガキが同封されていないシートレールにつきましても、該当する製品には保安基準適合ステッカーを貼付しておりますので、お申し出いただければ同様の手続きをさせていただきます。
【注意事項】
※レカロ社製保安基準適合シート以外のシートを装着した場合は、書類に効力はありません。
※送付する書類はシートレールの強度を証明するものであり、車検の合否を決定するものではありません。
※車検に不合格の場合・ディーラーに入庫不可の場合でも、諸費用の支払及び商品の返品や交換等は致しかねます。
※サイド4点止めフルバケットシート専用
※ノーマルシート、リクライニングタイプのセミバケなどには対応していません。
※装着するバケットシートにより、高さが異なります。
※シートの組み合わせによってはハンドルセンターのズレ、内装へのシート干渉の可能性があります。
※画像はイメージです。車種によってレール形状、付属品が異なります。